経口胃内視鏡

  • TOP
  • 経口胃内視鏡

経口胃内視鏡

経口胃内視鏡
経口胃内視鏡
経口胃内視鏡
経口胃内視鏡

口からの内視鏡検査も極細経内視鏡を使用

当院では、鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)が嫌な方には、口からの内視鏡(経口内視鏡)も極細経内視鏡を使用しています。経口であっても通常径の内視鏡よりはるかに楽に検査を受けることができます。

嘔吐反射が強い方には鎮静剤の使用も可能

鼻から内視鏡が通らないけど、経口は反射が強くて辛いと言う方には鎮静剤を使って検査を行うこともできます。鎮静剤を使うと言っても、薬で寝かせたうちに検査をやってしまうという類のものではなく、内視鏡学会で推奨されている、安全性を考慮した意識下鎮静というものです。少し、ボーッとした状態で検査を受けることができます。薬の効果には個人差はありますが、典型的には、「いつのまにか検査が終わっていた」と感じていただけます。鼻からの検査よりも楽だったという方も少なくありません。

検査終了後は、必要により鎮静剤の効果を取り除くお薬を使いますので、ほぼもとの意識状態に回復します。しかし、数時間は薬の影響が残り、ご自身では意識していなくとも、お酒を飲んだ後のように注意力が低下している可能性があります。鎮静剤を使用した場合は、ご自身の車の運転で帰宅したり、高所作業もできませんので、ご注意ください。

画像は除菌後の内視鏡検査で発見した早期胃癌です。実は一年前に某大学病院で検査を受けていますが発見されませんでした。ほぼ平坦で色調コントラストもほとんどないこのような病変は、白色光のみを用いる通常の内視鏡では発見困難です。当院ではLCIやBLIといった最先端の特殊光による観察が可能ですので、より早期に病変を見つける事が可能です。尚、除菌後少なくとも5年間は毎年内視鏡検査を受けることが推奨されていますので、必ず検査を受けましょう。

tel. 0296-32-5252

診療時間 日・祝
08:00~12:00
14:00〜17:30

休診日 :木曜午後、土曜午後、日曜、祝日、年末年始

※朝の診療開始は08:30から、午後の診療開始は14:30からです。
14:00〜14:30は、検査優先枠となっております。